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バストプロポーション指数(BPI) & プロポーション指数(PI)
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バストプロポーション指数(BPI) = (トップバスト × トップバスト × 身長)÷(ウェスト × ウェスト × アンダーバスト)
プロポーション指数(PI) = (トップバスト × ヒップ × 身長)÷(ウェスト × ウェスト × アンダーバスト)
(バストプロポーション指数は「身長」「バスト」「ウェスト」、プロポーション指数はさらに「ヒップ」を入力しないと出力されません)
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広島女子大学の加藤秀夫教授が提唱したとされるプロポーション指数と、それをバストプロポーションに特化して改造してみたのがバストプロポーション指数。
このスクリプトでバストサイズ計測に使う基準値(20代日本人女性)で得られる平均的なプロポーション指数は4.008、バストプロポーション指数は3.716。
「プロポーション指数(PI)」のほうは年代ごとの理想値を求めることもでき、
「PI(理想値)」 = 0.8 × 身長(m)× 年代定数
(年代定数は、20代=3.45、30代=3.31、40代=3.06、50代=2.73、60代=1.99)。
20代で身長160cmだと、プロポーションの理想値は0.8×1.6×3.45=4.416になります。
BPI (バストプロポーション指数)はVer10.3b、プロポーション指数(PI)はVer24.02.03で搭載。
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比胸囲
- 比胸囲 = 100 × 胸囲(cm) ÷ 身長(cm)
- (比胸囲は「ブルグッシュ指数」とも)
上半身の筋肉の発達度を表します。主に栄養アセスメントのジャンルで使用されるようです。
このスクリプトでバストサイズ計測に使う基準値(20代日本人女性)で得られる平均的な比胸囲は51.2。
Ver11.003でとりあえず搭載。
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腹囲身長比
- 腹囲身長比 = ウェスト(cm) ÷ 身長(cm)
- (註:正確には、腹囲身長比 = 腹囲(cm) ÷ 身長(cm)。腹囲は「へその高さで測る腰まわりの大きさ」、ウェストは「腰の一番くびれている部分の大きさ」で、この式は正確なものではありません)
腹囲関連指標の一つで、BMIが体全体の肥満の評価に用いられるのに対し、腹囲(および腹囲関連の指標)は中心性肥満や内臓脂肪量の評価の指標として用いられています。 腹囲身長比が0.5以上になると心血管疾患や糖尿病のリスクが増大するとされます。
このスクリプトでバストサイズ計測に使う基準値(20代日本人女性)で得られる平均的な腹囲身長比は0.40。
Ver24.02.03で搭載。
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BSVI (バストサイズ・ベルベック指数)
- BSVI (バストサイズ・ベルベック指数) = 100 × (体重(kg) + (バストサイズ(cm) × 2)) ÷ 身長(cm)
- (このスクリプトでは、「身長」「バスト」「体重」を入力しないと出力されません)
下記の「ベルベック指数」を、トップバストではなくバストサイズに置き換えて改造してみた基準値。
このスクリプトでバストサイズ計測に使う基準値(20代日本人女性)で得られる平均的なBSVIは45.98。
Ver11.003で搭載。
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ベルベック指数
- ベルベック指数 = 100 × (体重(kg) + 胸囲(cm)) ÷ 身長(cm)
- (このスクリプトでは、「身長」「バスト」「体重」を入力しないと出力されません)
身長差などの影響を除いた体型や栄養状態、発育状態に関する指標の一つです。「ヴェルヴェーク指数」という場合もあります。
このスクリプトでバストサイズ計測に使う基準値(20代日本人女性)で得られる平均的なベルベック指数は82.61。
Ver11.003で搭載。
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ピネー指数
- ピネー指数 = 身長(cm) - 体重(kg) - 胸囲(cm)
- (このスクリプトでは、「身長」「バスト」「体重」を入力しないと出力されません)
体型分類に使用される係数です。10未満が肥満体型(hypersthenic)、10〜30が標準体型(normosthenic)、30を超えると無力体型(asthenic)と判定されます。
体格指数の一種ですが、最近はあまり聞きません。ピネー式といえば、一般には知能検査のほうが有名です。
このスクリプトでバストサイズ計測に使う基準値(20代日本人女性)で得られる平均的なピネー指数は27.7。
Ver11.003で搭載。
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ボルハルト指数
- ボルハルト指数 = 身長(cm) × 胸囲(cm) ÷ 体重(kg)
- (「ボルヒャルト指数」とも。このスクリプトでは、「身長」「バスト」「体重」を入力しないと出力されません)
人体を円柱とみなして、体重(容積)あたりの表面積(底面を除く)をみる計算式です。すなわち単位体重当たりの体積です。
このスクリプトでバストサイズ計測に使う基準値(20代日本人女性)で得られる平均的なボルハルト指数は259.50。
Ver11.003で搭載。
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リビー指数指数
- リビー指数 = 3√体重(kg) ÷ 身長(cm) × 103
- (このスクリプトでは「身長」「体重」を入力しないと出力されません)
イタリアの軍医リドルフ・リヴィが発表した指数。体重の立方根は正規分布を示すので、体重分布の歪の影響を受けているローレル指数よりも肥満度の判定に適しているとの意見があります。リビー指数は、23-24が健常で22以下が痩せ、25超が肥満とされます。
このスクリプトでバストサイズ計測に使う基準値(20代日本人女性)で得られる平均的なリビー指数は23.15。
Ver24.02.03で搭載。
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ピルケー指数
- ピルケー指数 = 3√(体重(g)×10) ÷ 座高(cm)
- (このスクリプトでは「身長」「体重」を入力しないと出力されません)
リビー指数の身長を座高に置き換えたものであり、栄養不良度の指数として用いられていました。年齢差が少なく、新生児期から成人まで、ほぼ同じ値をとるとされます。
94.5を切ると栄養状態に問題があるとされていますが、同じ数式である「ペリディシ指数」では、94以下なら「栄養欠乏」、95〜100なら「栄養良好」、101以上なら「栄養過剰」とされています。
このスクリプトでバストサイズ計測に使う基準値(20代日本人女性)で得られる平均的なピルケー指数は91.65。
Ver24.02.03で搭載。
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ボディシェイプ指数(ABSI、BSI)
- ボディシェイプ指数 = ウェスト(m)÷ (BMI2/3 × 身長(m)1/2)
- (このスクリプトでは「身長」「体重」を入力しないと出力されません)
身長と体重のみで肥満を評価するボディマス指数(BMI)に、腹部の脂肪を評価する腹囲を加えて改良を試みたものです。 BMIを補完するものとして有用とされ、ウェスト(腹囲)を含めることで、ABSIは標準のBMIよりも過体重による死亡リスクのより良い指標になると考えられています。
ABSIが0.083を超える場合、健康へのリスクの増加が想定されます。0.091を超えると相対リスクが2倍になると言われています。
このスクリプトでバストサイズ計測に使う基準値(20代日本人女性)で得られる平均的なボディシェイプ指数指数は0.069。
Ver24.02.03で搭載。
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バスト重量
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註>この計算式は試験的に組んでみたもので、正確な数値が出るとは限りません。
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とりあえず、脂肪の球形として体積を求め、それをバストサイズの重量をあらわす様々な資料と照らし合わせる形で、あらゆるサイズで近似値を出せるように計算式を組んでいます。Ver12.33で試しに搭載。
海外のブラジャーのWikiなどではという式を散見しますが、これだと日本の統計資料の2.5倍くらいの重さになってしまうんだよなぁ。数学的に突き詰めればという式でも算出できるんだそうですが、実際に計算してみると、これも実測値とは大幅にズレが出ます。悩みどころですね。
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ヒップ・太もも
ヒップは「予想体重」「ショーツサイズ」「ゴールデンカノンとの差」、太ももは「ゴールデンカノンとの差」の計算結果に影響します。
バストのサイズや重さには影響しません。
2018年1月のWEB拍手で提案があり、Ver13.31でとりあえず搭載。
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美乳指数
「バストの美しさ」を基準にした数値です。最高値は100。別に表記されている「巨乳指数」とは無関係です。
ここでは入力されたバスト&ウェスト、計算結果のアンダーバストの数値が、入力された身長に対する「ゴールデンカノン(美しいスタイルの指標)」(の、バスト、ウェスト、アンダーバスト)の数値に近いほど100に近い値が出ます。
(大きくても小さくても数値は100から離れます)
ただし、バストサイズの計算によって求められるアンダーバストと、ゴールデンカノンによるアンダーバストとの値には差が生じるため、恐らくどのような数値を入力しても、最高値の100になることはないと思われます。
また「美乳」はあくまでそれぞれの主観による基準です。上記の基準だと、たとえば低身長でバストサイズの大きなキャラクターなど、ゴールデンカノンから数値が離れてしまうため、「美乳指数」が高くならない傾向にあります。
そのため、あくまで参考程度にお考え頂くと幸いです。
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