ユリサカ用語集 -マ行

前屈みクン
通称?・CAPCOM vs.SNK2

 ユリが「CAPCOM vs.SNK」シリーズで競演した「ストリートファイター」シリーズの人気キャラクター、エドモンド本田のこと。
 ユリが、巨体の割りにこちらの攻撃が当たらぬほど低いエドモンド本田の構えをさして、こう命名した。実に的を得た表現であるはあるが、実際に男性に使うと、あらぬ意味にとられてしまうかもしれないので気をつけよう。

関連⇒アカゲゴンザレスナコナコ爆発アタマハチハッスルおやじ腹ぺこオオカミハリボテ漫才

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松山ユリ
漫画・人物

「ゲーパロ4コマグランプリ」(新声社)のK×-6氏の4コマ漫画「許されない場合」に登場した、サザエさんカットの43歳女性。
 いきなりリョウの背後から、左手で「Go to hell」、右手で「f○ck you」をしながら「あんたバカ〜?」と挑戦的な表情で忍び寄ったが、リョウの右裏拳一発で顔面の形が変わるほどのダメージを受けて「予選落ち」。
 単にリョウに挑戦したかったのか、ユリ・サカザキの後釜を狙って龍虎チーム入りをもくろんでいたのか、その真意はまったくもって不明。

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マニアックな可愛さ
勝利メッセージ・CAPCOM vs.SNK

「CAPCOM vs.SNK2」にて、アテナを相手に、ユリが自分を評して言ったセリフ。正確には、

「アテナッチの人気、羨ましいな。あたしの可愛さって、少しマニアックだもん」

 私たちはいっこうにかまわんッ!!!!

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ママの形見のパールのイヤリング
プロフィール・大切なもの

 ユリが初登場時から、ずっと大切にしているもの。母親ロネット・サカザキの形見。
 もともと、ロネットが身につけていたものか、ユリにプレゼントしようととっておいていたものかは不明。
(「デイズ・オブ・メモリーズ」シリーズでは、「ママからもらったパールのイヤリング」になっているので、生前にプレゼントされた可能性が高い)
 だが、新作が出るたびに変更が入るプロフィールの中で、「身長:168cm」と共に全く変更が無い事項の一つで、ユリにとって、たいへん思い入れのある品であることは間違いない。

 ネオポケの「SNK GALS FIGHTERS」では、ユリの象徴アイテムとして登場。「防御力アップ」というアイテム効果には、色々と考えさせられる。

関連⇒ロネット・サカザキ

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マリ・ナガサキ
人物・誤植

マリ・ナガサキ氏

「龍虎の拳」のコミカライズ作品『龍虎の拳』(ゴッセージ・著、1994年)に登場した、ユリ似の謎の人物。空手道場を営む格闘家リョウ・ナガサキの妹で、アメリカでは珍しいセーラー服の学校に通っている。
 ロバート・ガルシアの誕生日に巨大組織MASKの刺客リー・パイロンの手によって毒猿の谷に誘拐されるが、様々なドラマの末、リョウ・ナガサキとロバートによって百鬼の塔(ゴブリンタワー)より救出された。

 身長168cm、スリーサイズB82-W56-H80、血液型A型(すべて推定)。

 まず、漫画の最初のページで、彼女の兄が「リョウ・ナガサキ」と紹介され、その後、彼女が登場した時にロバートが「マリちゃん!」と呼ぶことから、そのフルネームが判明した。言うまでもなく、本作の原作タイトル「龍虎の拳」には、「マリ・ナガサキ」なる人物は登場しないため、この漫画のオリジナルヒロインであろう。
 ……単なる誤植だと信じたいのだが、謎の人名以外にも、謎の組織、謎の必殺技がバンバン登場する作品なので、素で間違えた可能性もある。
(ちなみに、マリ氏の兄「リョウ・ナガサキ」は、ラストに近いクライマックス、対藤堂竜白戦にてまさかの再登場)

 どうもSNKゲームの漫画化作品(特にボン●ンとかの少年誌のやつは)は、原作にはないオリジナル要素溢れる作品が多く 、逆に興味を引かれるのだが、餓狼伝説シリーズなんかは、いつの間にかそういったコミックからオリジナル必殺技を拝借して公式設定にしちゃったりしてて、どっちも侮れなかったりする(笑)。

 ただ本作は、覇王拳、飛燕疾風散撃脚、肝撃拳、落下落雷覇王拳、覇王翔吼圧挟拳、覇王拡散照射拳、覇王翔吼龍虎拳と、オリジナル必殺技の大安売り状態であり、内容のほうもオリジナリティ溢れるものだったが、漫画としては意外とまともな作品である。

関連⇒MASKゴッセージユリ・サカザザキユリ・サカニャキ

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マリア
人物・パチスロ龍虎の拳

 2013年のパチスロ「龍虎の拳」にヒロインとして登場した女性。悲しみを湛えた瞳とブラウンの長い髪が印象的。
 詳細は不明だが、サカザキ家の家族写真にロバートともに写るなど、サカザキ家とかなり親密な交際があることが分かる。すべて推定だが、身長168cm、体重57kg、3サイズ86-59-85。

 このパチスロ版は、ギース・ハワードによって誘拐された(と思われる)マリアをリョウとロバートが救出にむかう、という「龍虎の拳1」のセルフリメイクのような内容になっている(ギースの悪人面がとにかく強烈)。時期的に「龍虎外伝」の後日談ともいわれているが、それにしては「龍虎2」の後に日本に渡ったはずのギースの行動に矛盾が出てくる。

 キャラクターイラストではウェディングドレスを着こなしており、リョウとは結婚を視野に入れた交際があったようだ。意外に賑やかなリョウの女性関係に巨大すぎる一石を投じる存在であり、キングや藤堂香澄が今後どのような行動に出るのか、ファンは目が離せない。

 ただ、一言マリアについて私見を述べさせていただくと、

 すまん。どうみても
 (シン風に)

関連⇒キング藤堂香澄沙藤麻琴リョウ・サカザキ

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まりん
人物・KOF

 持ち前の機動力と、投げナイフをはじめ鉤爪、くない、スタンガンから巨大ハンマーまで、様々な暗器を駆使して戦う女子高生ファイター。「KOF2003」にて、突如として麻宮アテナ、四条雛子の前に現れ、強引にチームを結成する。
「女子高生チーム」からの出場となっているが、その素性には謎が多く、「まりん」という名前も本名かどうかわからない。何処かの組織に所属しているようではあるが、その組織についても詳細は未だ明らかになっていない。
 飄々とした言動で周囲を煙に巻くことも多いが、自分の暗器を「卑怯」と言ったユリに対して敵愾心をむき出しにしたり、幼さを感じさせる場面もある。だが飛び入りしたアテナのコンサートで、ステージ上で堂々としていたところをみると、肝は座っているようだ。
「KOF11」では「アンチ極限流チーム」から出場。絶妙のタイミングで藤堂香澄の前に姿を現し、チームに入り込んだ。チームメイトの如月影二と藤堂香澄が打倒リョウ・サカザキに燃えていたのに対し、一人打倒ユリを目指した。
 恐らく、ユリ・サカザキ個人に対して敵愾心を持った、初めての人物である。
 謎の多い存在だが、プロフィールからはわずかに育ちの良さが伺える。

 2月4日生まれの大阪出身。身長156cm、体重45kg。3サイズ83-60-84。血液型O。
 好きなものはサンラータン、スープカレー、辛いもの、すっぱいもの。趣味はクラリネット、琴、新作おもちゃのチェック。大切なものはオーダーメイドのハンマー。得意スポーツはバドミントンと水泳。

 ジャージっぽいシャツとミニスカートという軽装で戦うが、かなり激しい戦闘スタイルのわりに、ミニスカートがめくれることはない。まさに鉄壁。ある意味、かなり高度な戦闘技術の持ち主。
 唯一、「KOF11」で超必殺技の「カゲロウ」で相手を真上に蹴り上げたときにスカートの中身が見えるが、これが黒い影なのか、黒のショートスパッツなのかは議論がわかれるところである。

「2003」で初登場したときは、空中で複数回方向が変えられる突進技と、設置系のトラップ技「オニグモ」を用いたトリッキーな攻めを得意とし、逃げに特化したかく乱戦法も強い。「2003」からの新システム「マルチシフト」の恩恵を、恐らく最も受けたキャラクターで、オニグモを絡めた複数キャラによる連続技は脅威の一言。
 性能そのものは、「手数が更に増えた女チョイ・ボンゲ」といったところで、そのスピードについていけなければまともに扱うことも難しいという、一見さんお断りの上級者向けに思えたのは、私の腕前が二流だからですか?
「KOF11」では、設置できるオニグモが一つになり、さらに三角跳びの削除によって「逃げ」による強さはややなりを潜めたが、「ドクサソリ」の強化によって、火力はむしろ安定したといえる。
 だが、なにせ極限流のストーリーに絡まされたために、すっかりコメディキャラになってしまった。せっかくのKOFオリジナルキャラクターなのに、もったいないことである。いい加減、極限流もろともサルベージしてくれないだろうか。
 個人的に、まりんは「遥けし彼の地」の一員ではないかと思っているのだが……。

 担当声優は猪砂和世氏。

関連⇒アンチ極限流チーム如月影二藤堂香澄

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ミスX
人名・SNK GAL'S FIGHTERS

 女性のみ参加できる格闘大会「クィーン・オブ・ファイターズ」の主催者。正体不明の謎の存在。
 背中に三日月の刺繍のある紫のセーラー服に、同色のロングスカート、顔の下半分を隠すマスクという、ド肝を抜く衣装で登場。彼女(彼)を見た誰もが、その正体より先に、自分の正気を疑った。

 3月25日生まれ(推定)。身長182cm、体重76kg(推定)。血液型O型(推定)。
 KOF関連の女性キャラクター(扱い)にしては珍しく3サイズが不明。全女性キャラクター中、最大クラスのトップバスト(というか大胸筋)を持つが、「貧乳」のためおそらくノーブラ。
 大切なものは現在は「無し」。得意スポーツは「全部」(推定)とのことなので、力と同様に器用さに恵まれていることも疑いないが……。

 なお、習得している格闘技や、その言動の節々に、「キング・オブ・ファイターズ」の名選手・八神庵氏との共通点を(本人としか思えないほど大量に)うかがうこともできるが、詳細は不明。
 ちなみに「戦うセーラー服」という点では、麻宮アテナや春日野さくらと同じ立場であり、さらに「ノーブラ」という超強力な武器と「ボスキャラ」という超強力な要素を備えながら、「萌え要素」はまったく皆無。ある意味、偉業といってもいいだろう。
 個人的には「アルカナハート」シリーズへの出演を希望してやまない。デフォルトで装備しているのは当然、「オロチのアルカナ」マチュアとバイス。

 少なくともこれまでは、八神自身のプロフィールに、女装嗜好が登場したことは無い。
 だが2008年頃、テレビ番組などでイケメン学生や芸人の女装企画が瞬間風速的に流行したことがあり、その流行の100万年先を行っていたと思えなくもない。

(ただし、八神の女装経験は、実はこれが唯一ではない。
 ドラマCD「ネオジオDJステーション」での劇中劇「草薙家の人々」において、草薙京の恋人役「八神庵子(やがみ・いおりこ)」を演じたことがあるが、このときの声を震わせながらの「くッ、草薙ッ、くん……ッ!!」という熱演は、現在では伝説となっている。
 ちなみに、「草薙家の人々」では、京の父をユリ・サカザキ、姉をナコルル、飼い猫を不知火舞が演じる(セリフは「にゃー」だけだった)など、今考えると狂気としか思えない面白おかしいキャスティングが実現していた)

 本人が能動的、自主的に女装しているのかどうかは確認しようが無いが、

「きて……みろりん!?」
「いつまでこんなカッコウをしてればいいんだ!」

 など、なかばヤケクソとも思えるコメントの数々から、何者かから強制されている可能性が高い。
 なお、いわゆる「三種の神器」(草薙京、八神庵、神楽ちづる)の中で、格闘大会を主催したことが無いのは草薙京のみであるが、八神がこのことで草薙を誹謗することはないと思われる。本人にとっては黒歴史中の黒歴史だろうし。

関連⇒麻宮アテナ春日野さくらクィーン・オブ・ファイターズKの御札

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ミス・ジュールズ
人名・KOF


ミス・ジュールズ(想像図)

「THE KING OF FIGHTERS 12」のロバートのストーリーに登場。ファーストネーム不明の、ロバートの女性秘書。

 ケンブリッジ大学出身の才媛で、ロバートを補佐する能力は高いと思われる。また、財閥の事実上の現当主であるロバートに対して玉の輿を狙いながら、自分ではそれを口にせず、ロバートのほうから求婚させようと画策しているなど、かなり強かな女性。
(ただし、ロバートからは「露骨過ぎて参る」と見透かされ、鬱陶しがられているようだ)

 体力と腕力以外の能力では、十分にユリの対抗馬になり得たと思われるが、なにぶんにも、あらゆる意味でハードすぎるロバートのプライベートにはついていくことができなかった。ロバートの朝のジョギングに同行したところ、彼の誘拐未遂事件に巻き込まれてショックを受け、無念ながら人事部に異動願いを提出することになった。
 本人には痛恨ごとであったろうが、ロバートのボディガードであるカーマン・コールには、「(ロバートの襲撃事件では)ロバートにとっての唯一の朗報」とまで言われている。

(註:以下は管理人の妄想(二次創作小説のためにつくった勝手な設定)です
 本名オーガスタ・ジュールズ。1月20日生まれ。身長171cm、体重54kg。3サイズ92-63-90。血液型AB型。
 ロバートの個人秘書から異動願いを出した後、人事部の紹介で、ガルシア・グループからサウスタウンのサカザキ道場に出向する。
 そこで、当初はクールに事務職をこなしていたものの、ロバートの次の玉の輿(?)の相手として、リョウに目をつけ、徐々にサカザキ家のプライベートに(というか、リョウとユリの間に)介入をはじめる。
 ユリを「リョウを手に入れるための障害」とみなし、姑の嫁いびりのような言葉責めでユリをリョウから引き剥がそうとするが、ストレスをためこむユリを心配した不知火舞が、この様子をリョウに忠告。そのリョウの手によってガルシア・グループに送り返された。

 ……ちょっと悪役にしすぎたようで本人には申し訳ない。ちなみに1月20日は「玉の輿の日」。

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ミスター・ニンジャ
人物・存在自体が誤植


「キング・オブ・ファイターズ'94」
(真行寺たつや著)

 真行寺たつや版「キング・オブ・ファイターズ'94」の登場人物。前年に草薙京と二階堂紅丸が優勝を争った全日本異種格闘技選手権大会の1994年度優勝者。通称「謎の格闘家キラー」。
 圧倒的な強さで大会を制し、イタリアの新聞にも「東洋の格闘技大国“日本”の格闘王」「神秘の必殺技・忍術」と絶賛されており、その世界では名の知れた存在の模様。KOFの招待状も届いているようだ。
 その風貌や、「龍虎の拳2」の如月影二のキャッチコピー「謎の極限流キラー」を思わせる通称、「蟷螂破砕撃」という技名、国内に敵がいないから海外の極限流を狙うという言動、漫画のストーリー原案者が当時「龍虎2」にはまっていた事実などから、影二がゲスト出演したのかと思いきや、

 
 この直後、空港で草薙京からイチャモンをつけられ、「…誰だ お前は…」とつぶやくのだが、お前こそ誰だチョビヒゲ。破産してやさぐれたクラウザーか?
「草薙京」の名前に明らかにビビッた表情(ときめいているようにも見える)を見せた挙句に、いきなりの「裏百八式・大蛇薙」で一撃KOさせられるという「ヘルバウッ……な!」なみの光速退場を余儀なくされ、しかもKOFの招待状を京に燃やされてしまった。

 なお、大会の決勝戦では残り時間2分でようやく決着がついている。これはミスターニンジャがわざと引き伸ばしたのか、対戦相手の山田道場の選手に苦戦したのかは不明。相手は「不知火のじいさんにも稽古をつけてもらうんだった」とつぶやいているが、私(=KEEF)の記憶が確かならば、 不知火半蔵は94年以前の「餓狼伝説2」(1992)の時点ですでに故人のはずであり、要するになにもかもめちゃくちゃである。
 不知火半蔵が亡くなったのは、「餓狼伝説2」(1992)と「餓狼伝説3」(1995)の間のことだそうで、一応筋は通っているが、亡くなる直前の爺さんに稽古を強制するのはどうよ、とは思う。

(参考資料:「ALL ABOUT SNK対戦格闘ゲーム1991-2000」(電波新聞社))

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耳から覇王翔吼拳
必殺技?

「龍虎の拳2 4コマ決定版」(新声社)の読者投稿ページに投稿されたやまだみつるの漫画「奥義」に登場。
 極限流の究極奥義「鼻から虎煌拳」をタクマがリョウに伝授しているのを見たユリが対抗して編み出そうとした技。

(情報提供:小濱太介様)

関連⇒覇王翔吼拳

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村上大地
人名・Days of memories

 恋愛シミュレーション「Days of Memories」、およびその後日談である「町を駆ける背中」の主人公。

関連⇒極限流空手 日本支部沙藤麻琴周防順平納豆大絶滅

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メイ・リー
人物・KOF

 韓国出身の女性ファイター。かのキム・カッファンの弟子であり、ヒーロー特撮番組が好きな自分の趣味をも昇華した、独特のテコンドーを駆使して戦う。
 KOF2001大会は、ジョン・フーンの負傷を受け、その代理として師キムと同じチームで出場したが、2002大会はユリたちと「女性格闘家チーム」から出場。同門の兄弟弟子に、チャン・コーハン、チョイ・ボンゲ、キム・ドンファン、キム・ジェイフン、チェ・リム、アリス・クライスラーらがいるが、その弟子達の中で、おそらくもっとも師のファイトスタイルと異なる戦い方をする。
 チェ・リムの真面目な性格や師にそっくりな戦い方と比べれば、メイは性格も奔放であり、恐らく相当の天才肌ではないかと思われるが、正義感の強さは間違いなく師匠のキム譲りである。


「ハイスクールコレクション」

 本名は【 珍珠ジンジュ】。韓国語版では本名で出ているが、英語版では【“MAY” LEE JINJU】の名で出ているらしい。何故メイ・リーと名乗っているのかは不明。英語で、五月メイ生まれのリーだからか?
 身長164cm、体重47kg。5月24日生まれのB型。嫌いなものは師匠と同じく「悪」。

「スタンダードモード」と「ヒーローモード」という二つの構えを駆使して戦うテクニカルキャラクター。
 高い攻撃力と派生可能な必殺技、そして凶悪なバグを武器にごりごりと押していける超攻撃キャラで、特に「ピョン吉モード」と呼ばれるバグ()は一時期は各地の大会で「メイ禁止令」が出されたほどの猛威を振るった。
「KOF2001」では全ての必殺技が漢字表記だったが、「2002」以降、なぜか全ての技が英語名に変更されている。

「KOF2001」開発当時、スポンサーであった韓国企業イオリスの要望で製作されたキャラクター……なのはいいのだが、「韓国版の麻宮アテナ」「アイドル的ビジュアルファイター」という注文を受けて、「仮面ライダー」と「ど根性ガエル」を組み合わせようと思いつくセンスは、あまりにも特異すぎ、恐らく一般のプレイヤーには理解不能。
(「仮面ライダー」と「ど根性ガエル」が元ネタに使われたのは、この両者が当時、韓国で人気があったかららしい)

 ちなみに、名前はイオリスの担当者から拝借したもの。
 たぶん関係ないが、中国には陸上競技の長距離に「李珍珠」という、内モンゴル自治区出身の同姓同名の選手が実在する。
 こちらの李珍珠氏は「3000メートル障害」という過酷なトラック競技の選手で、2007年に行われた国内大会で9分32秒35という、とんでもない記録をたたき出した実力派アスリート。この記録は、同じく中国の劉念選手が持っているアジア記録と、6秒しか違わない。
 また、1997〜1999年にマガジンで連載されたド派手料理漫画「中華一番!(真・中華一番!)」(小川悦司)に、「メイリィ」というキャラがいる。

 担当声優は故・川上とも子氏 (1970-2011)。川上氏は「KOF2002UM」のメイの新規収録ボイスが事実上の遺作となり、卵巣がんのため、41歳の若さで死去した。

「ピョン吉モード」……特定の状況下で特定の技をヒットさせると、相手キャラクターがフリーズしてしまう現象。場合によってはゲーム自体がフリーズしてしまう危険なバグ。「2001」で問題になったが、「2002」にも存在した)

関連⇒イグニス女性格闘家チーム

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めくり
特殊行動

「スカートとはめくるために存在するのだ、いいね?」「アッハイ」
 相手を飛び越えるような角度で攻撃を当てること。ジャンプキックなどを相手の後頭部に落とす感覚で出すと狙いやすい。
 相手のガード方向が逆になるうえに、こちらが着地したときに通常時よりも密着状態になることが多く、特殊な連続技が入ったりする。
 ただし、相手とこちらの位置が逆になるので、こちらのコマンド入力方向も逆になる。
 最初は「ストリートファイター2」で偶然発見された現象で、アーケード攻略誌「ゲーメスト」のライターによって「めくり」と名づけられた。他の雑誌では「裏回り」と書かれることが多かった。
 後に故意に攻撃判定を後ろに延ばして「めくり」を狙いやすいジャンプ攻撃が登場したり、まれにだが「龍虎の拳」のようにゲーム特有のシステムとしてキャラクター全員が専用の「めくり攻撃」を持っている場合もある(後にKOFで登場したユリの「ユリ降り」やロバートの「後ろ蹴り」などは、その再現ともいえる)。
 個人的にだが、「スーパーストリートファイター2X」のケンのジャンプ強キックや、「CAPCOM vs.SNK」のバイスのジャンプ弱キックなどが、非常に使いやすい「めくり技」の代表として記憶に残っている。

関連⇒ユリ降りロバート・ガルシア

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メタルスラッグ
超必殺技

 ユリ・サカザキの新超必殺技。メタルスラッグを呼び出し、相手を轢きつぶす。全7HIT。
 刻田門大のコミック「オレオマ」内「ボニチは二軍でも三冠王」より。
 元ネタはもちろん、ネオジオの名作アクション「メタルスラッグ」シリーズ。後に「ネオジオバトルコロシアム」にマルコ・ロッシ登場したときに同じ技を使用している。
 また、「メタルスラッグ」シリーズからフィオ・ジェルミが「KOF MAXIMUM IMPACT Regulation"A"」にゲスト出演したときには、主に重火器と斧で戦い、メタルスラッグは使用していない。

情報提供:小濱太介様

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滅鬼斬空牙
名称・超必殺技・KOF

 ユリの超必殺技「芯!ちょうアッパー」の正式名称。
「KOF'98UM」のみ、「芯!ちょうアッパー」ではなく「滅鬼斬空牙」という技名でコマンド表に載っている。
「芯!ちょうアッパー」は動作も技名も「真・昇龍拳」が元ネタだが、「滅鬼斬空牙」の名称は「ストリートファイター」最強のボス・豪鬼の「滅殺豪昇龍」が元ネタ。

関連⇒芯!ちょうアッパー

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諸手突き(仮)
名称・特殊技・KOF

 低い姿勢から大きく踏み込み、両手を「ドラゴンボール」の必殺技「かめはめ波」のように構えて相手の足元を突く。
「KOF'96」の没技で、グラフィックまで用意されたものの実際にはゲームには登場しなかった。特殊技か必殺技かは不明。
「スーパーストリートファイター2」や「ストリートファイター4」シリーズに登場するフェイロンのしゃがみ強パンチ「龍吼掌」がほぼそのままの技であり、モデルになったかと思われる。

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