■ 武力 〜BURIKI・ONE〜 WORLD GRAPPLE TOURNAMENT '99 in TOKYO
業務用
1999年5月21日発売
SNK
129000円
■ メインストーリー
1999年春、世界規模の異種格闘技大会が、SNKの主催で行われることが決定した。
金的攻撃まで認めるという過激なルールのもと、世界各地の予選を勝ち抜いた選手や、様々な格闘技を代表する招待選手が集結。『最強』を決める戦いの火蓋が切って落とされた。
■ コラム
ごく一部に熱狂的なファンを生み出した、ハイパーネオジオ64のポリゴン格闘ゲーム。
なんと言っても、「ボタンで移動、レバーで攻撃」という普通の格ゲーとは全く逆の操作方法が最大の特徴。「リアルな異種格闘技戦」と言う設定にとことん拘り、リアルな選手の挙動や世界設定、ゲーム内広告はもちろん、エンディングのスタッフロールに代表されるテレビ的な演出や、BGMが観客の声援のみという細かい設定も、好感を持たれたようです。
また、ゲームのキャンペーン・ガールを、サイト上でコンテストで選ぶなど、実験的な試みも行われました。遠野緋名子って、まだ誰か憶えてるかなぁ(ちなみに、選ばれなかったほかの候補者は、酒井七海、幸田光、丸亀みどり、桜田静江)。
リョウ・サカザキ(坂崎リョウ)は、本作に黒道着で登場。また、「THE KING OF FIGHTERS XI」に、本作から天童凱とズィルバーが出場しました。(XIでのズィルバーの、またゴッツイこと! あれホントに体重80kg台か?(笑))
で、肝心のユリの出番はというと、これまた「餓狼MOW」以上の、究極の脇役(と言う言葉すら危険な)出演。
なにせ、坂崎リョウのエンディングの、リョウのコメントにおいて「妹」という一文字で登場するだけ。っていうか、これ「登場」っていう表現使っていいのだろうか(笑)。
しかも、隠しCPUキャラクターであるズィルバーがゲーム中に乱入すると、エンディングのコメントが変化するため、そこですら出てきません(笑)。なんと儚げな出番…。
ちなみにこのゲーム、現在のSNKプレイアモアには、データや基板などが一切残っていないそうで、実質上、続編の開発は不可能なんだとか。なんとかなりませんかね。
■ リョウ・サカザキ エンディング
リョウ
「うーん、妹と友人かな。テレビで見てると思うよ」
インタビュアー
「大会で戦った選手たちについてはどうですか?」
リョウ
「みんな強かったな。強い選手と闘えるのは楽しいから良かったよ」