もしも「幻想水滸伝5」の世界にバレンタインがあって、それに女性陣が挑戦していたら? ということで、ちょっと想像を働かせてみました。女性キャラクターが多いだけに、王子(主人公)の周辺はかなり賑やかになりそう。
イザベル | 情熱的な真紅の苺チョコレート。甘さ控えめで歯ごたえも超一級。 |
ウルダ | ツンデレ・オブ・ジ・イヤー。だが、イベント内容を勘違いして、なぜか山芋を持参。 |
エレシュ | 味といい形といい、異次元のセンスを誇る。なぜかジーンが絶賛。 |
キサラ | 主婦の知恵をいかんなく発揮。金はかけなくても、味も形も一級品。 |
キャザリー | 弾丸の形をしたバレットチョコ。大きさも味もバラバラで本人も素っ気無いが、その筋の人たちに好評。 |
サギリ | 作業や訓練に疲れているところに、そっと温かいチョコレートココアを差し出す。 |
ジーン | 大人のセミスウィート。ラム酒のほのかな香りと滑らかな舌触りが背徳感を刺激する。 |
シャルミシタ | 拘りまくった芸術的なチョコレートケーキ・ビルディングを完成させる。 |
シュンミン | 材料に魚を使った特製の抜群健康チョコ。でも美味しい。 |
ジョセフィーヌ | 最高級の材料を贅沢に使った、ひたすらカラフルで賑やかなチョコレート。もちろん、味も賑やか。 |
シルヴァ | 睡眠薬入り。食後の快眠をお約束。 |
ズンダ | スパイスを効かせたチョコクッキーが好評。だが、頼りない男性陣への説教がもれなくおまけ。 |
ゼラセ | 節分よろしく、カカオ豆を無表情のまま剛速球で投げつけてくる。当たると死。もちろん抵抗しても死。 |
チサト | 普通に食べられるものを作るが、渡す瞬間は、恥ずかしさの余り完全にパペットマペット状態。 |
ニケア | 質より大量。あげるぶんより、自分で食べるぶんのほうが多い。 |
ニフサーラ | 努力のあとだけは充分に……。 |
ノーマ | 可愛い絵とメッセージ付きだが、なぜか塩辛い。 |
ハスワール | 製作段階から完成品まで、見ているほうまで明るく楽しくなってくる。完成後はみんなでチョコパーティー。 |
ハヅキ | 極めてシンプルな板チョコだが、こっそりキルシュを効かせて個性を主張。 |
ビッキー | 食べた瞬間、意識がとこかに飛んでいきそうなほどのパワフルな破壊力が魅力。 |
フェイレン | 恥ずかしがるロイに邪険にされながらも、しつこく食い下がる姿が目撃される。 |
ベルナデット | 苦心して作ってみるが、味見のつもりで、結局自分で全部食べてしまう。 |
マリノ | 完璧な完成度を誇るが、チョコの上には「ベルクート命」の文字が。 |
メルーン | 壮大なチョコレート風呂を用意するが、楽しんでいるのはごく一部の女性陣オンリー。 |
ラージャ | チョコよりも酒と宴席。若い面々の悲喜交々が恰好のツマミ。 |
ラニア | 竜馬には大好評だが、残念ながら人間には理解されない味。 |
ラン&スバル | 元気と勢いで勝負。結果良ければすべて良し。 |
リンファ | 小粒なチョコレートをいっぱい持ってくるが、90%にワサビ混入。リスクオンリーのロシアンルーレット。 |
ルクレティア | 「二月の溜息のチョコ」など、意味不明のネーミングつき。ついでにカードの代わりに献策の密書。 |
ルセリナ | ごくごく丁寧な手作り。控えめだが、色々計算して材料を厳選。 |