【場所】 UJBL本部 応接室
打ち合わせを行なっている時だった。
???「スカーレットお姉ちゃーん!!」
声の主はハルウララ。屈託のない笑顔で、応接室に飛び込んでくる。 その突然の「お姉ちゃん」呼びに、ダイワスカーレットは目を丸くして硬直する。ダイワスカーレット「お、お姉ちゃん!? ちょ、ちょっと待って、ウララちゃん!?」
周囲のウマ娘たち(メジロマックイーン、グラスワンダー、スーパークリークなど)は、ダイワスカーレットの狼狽えぶりを見て、堪えきれずに吹き出す。特にメジロマックイーンは、史実を知っているだけに、面白くてたまらない様子。
ハルウララ「えへへ、スカーレットお姉ちゃん、久しぶりー!」(全く悪びれる様子もなく、ダイワスカーレットに駆け寄る)
ダイワスカーレット「お、お願いだから、その『お姉ちゃん』呼ばわりはやめて! みんなに笑われるでしょ……! っていうか、ウララちゃんの方が年上じゃない……!」(赤面しながら必死に否定する。しかし、史実を知っている周囲の笑いはさらに大きくなる)
メジロマックイーン「あらあら、スカーレットさん、妹さんができてよかったじゃありませんこと? うふふ、本当は、ハルウララさんがお姉様ですわよねぇ?」(扇子で口元を隠しながら、楽しそうに笑う。明らかに面白がっている)
グラスワンダー「ふふ、8歳も年上のお姉さんとは、驚きですね」(穏やかな笑みを浮かべながらも、少し意地悪なニュアンス)
スーパークリーク「あらあら、ウララちゃん、スカーレットさんのこと、本当のお姉さんみたいに慕ってるのね。……ふふ、でも、実際は逆なのよねぇ」(優しく微笑みながら、核心を突く)
ハルウララは、ダイワスカーレットに何やら紙切れを手渡す。
ハルウララ「スカーレットお姉ちゃん、これ、あげる!」
ダイワスカーレット「え? 何これ……?」(恐る恐る紙切れを受け取る)
ダイワスカーレットが紙切れを開いてみると、そこには新聞記事の切り抜きが貼られていた。見出しには、「旧リーグ元会長、獄中で急死」の文字。
ダイワスカーレット「え……!? あのクソジジイ、獄中で野垂れ死に……? ……ま、因果応報よね」(呆れたように呟く)
メジロマックイーン「(笑いながら)ほんとですわ。これで、ようやく私たちも安心して……」
ハルウララ「ね! スカーレットお姉ちゃん、もう大丈夫だね!」(満面の笑み)
ダイワスカーレット「……(ハルウララを見つめ)……ありがとう、ウララちゃん。……でも、やっぱり『お姉ちゃん』はやめて……。せめて『さん』付けにして……」(苦笑いを通り越して、懇願する)
※ハルウララは1996年生、ダイワスカーレットは2004年生でハルウララの方が8歳年上です。
(FIN)
A.I.さん、ありがとうございました。ほほえましいティールームの一幕がまぶたの裏に浮かんでくるようですね。ウマ娘たちの反応が可愛いですね。