スーパーリアル麻雀P7

1998年5月21日発売/セタ/90点

 息の長い人気脱衣麻雀シリーズの七作目。
 これが発売された当時、既にサターンでは乳首がNGになってしまっていたため、残念ながら下着までしか脱ぎませんが、キャラクターデザインを担当した人の絵柄が大好きで、めちゃくちゃハマリましたね。

百合奈「先生の知り合いなら、麻雀できますよね?」

 すいません、点数計算どころか、チーやポンの順番すら分かりません。役は七対子しか分かりません。わざわざ別荘に招待してもらって、尻の毛までムシられそうです。

 登場する女の子は四名。


朝比奈百合奈 (CV.野田順子)


朝比奈夏姫 (CV.住友優子)


蘭堂芹香 (CV.永島由子)


豊原エツ子 (CV.金丸日向子)

 跳ねッかえり娘に萌えていた当時、夏姫にドハマリしまくってコテンパンにやられまくりましたが、エツ子さんのスッとぼけたキャラクターも好きだったり。
「麻雀の家庭教師」というよく分からない職業の芹香が、これまたデカいのか小さいのかよく分からない野望をシレッと語ってみたりとか、よく見ると細かなツッコミどころもありますが、キャラみんな明るいし、ムービーもサターンにしては綺麗で、ゲーム全体の雰囲気は良好です。
 前述のとおり、私は麻雀ド素人なので、難易度が高いか低いかはよく分かりません。私にとっては、おあずけを食らいまくった地獄のような日々だったとしか言えません。ごめんなさい。

 あと、下着まで脱がしたあとのご褒美が、水着で海水浴(もしくはプール、温泉、車掃除)というのは、完全に順序が逆だと思うのですが。

(2009.06.30)