スーパーストリートファイター2

1994年6月25日発売/カプコン/96点

 私はどういうわけか、カプコンの最近のゲームはあまり好きではないのですが、SFCの格闘ゲームの中では、これが一番のお気に入りです。

「ストリートファイター2」(以下「スト2」)シリーズについては説明の必要が無いかもしれませんが、アーケードで対戦格闘ゲーム一大ムーブメントを巻き起こし、文字通り一時代を築いた名作。
 その後「ダッシュ」 「ダッシュターボ」と細かい調整を重ね、この「スーパー」で完全な新キャラクター四人を加えるなど大幅な刷新を施しました。
 さすがに元祖からプレイしていると多少の今更感はありましたが、それでも大幅に描きなおされたグラフィックや、新キャラの魅力に押されてそれなりにやりこみました。なんだかんだ言っても、今でも全キャラの必殺技コマンドを憶えている格闘ゲームは、このシリーズだけです。

(余談ですが、スト2の外伝的な位置づけとして「ストリートファイターZERO(1〜3、3、3)」「ストリートファイターEX(1〜3)」、続編として「ストリートファイター3(1st〜3rd)」「ストリートファイター4」があります。
 また、スト2キャラがゲスト出演したゲームまで行くと、いくつあるのかサッパリ解りません。メーカーの垣根さえ飛び越えてます)

 キャラクターは、新キャラ4人を加えて16人。ストーリーモード、対戦モード、グルーブモードに加えて、アーケードと同じく最大八人が参戦できるトーナメントモードが用意されていました。
 難易度の設定が絶妙で、ボタンのレスポンスもいい感じです。最近になってPS2のKOF2001をやりましたが、それよりも遥かに良好というのはどうなんだ。
 が、やはり一番楽しめるのは対戦でしょう。
 私はケンとフェイロンが持ちキャラ。CPUと違ってややこしく動く人間相手にややこしい連続技を叩き込む腕も無く、大抵は瞬殺されてましたが、それでもかなり楽しめたことを憶えてます。
 ベガを使っていた時に、ダブルニープレスの隙にファイナルターンパンチをぶちこまれて、一発で逆転死したときのことは、今でも忘れぬ。

 このあと、更に調整され新ボスの豪鬼を加えた「ストリートファイター2X」というのも出ましたが、私はバランス的にもキャラ的にも、こちらの「スーパー」の方が好きですね。