ニンテンドー3DS 一言レビュー
妖怪ウォッチダンス JUST DANCE スペシャルバージョン
- 曲数が10曲と少ないのが気にるけど、どこかで見たことのあるような妖怪がぞろぞろ出てくので親しみはわく。去年でたばかりの「JUST DANCE WYTH YOU」対応なので、正直、リズムは大味。ブリートブートキャンプで運動量を測れるのも○
ダンス判定も割りといい加減で、みんなで眼をギラギラさせながら雄たけびをあげながらおどるゲームじゃないので安心。
- (2015.12.12)
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ぷよぷよテトリス
- まず、この個性の強いパズルゲームを合体させちゃったことに驚愕。色々と変わったルールも搭載されていてなかなか飽きもここない。
「ぷよぷよ」対「テトリス」ができるだけでなく、様々なシチュエーション楽しめるので、テトリス好きにもぷよぷよ好きにもお勧め。
なにげにクイックプレイですぐにあそべるにがいい。ただ、アナログスティックの誤動作を防ぐために、任意でオンオフが決めされればなおよかった・
- (2015.12.12)
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新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女
- 上の「真・女神転生4」と同じくアトラス製の3DダンジョンRPG。こちらは「真・女神転生4」よりもかなりライトな感覚で楽しめる。
これまでに「4」まで登場していますが、本作は「5」ではなくDSで出た「世界樹の迷宮」をベースに、色々と新要素を加えてある感じです。最大の特徴は「ストーリーモード」の追加でしょうね。
まず「世界樹の迷宮」というタイトルが、もともと「WizardryEXE」のソースを完全盗用しているだけあり、「WIZライク」というより「ほぼWIZ」という作品でした。本作も「多くのキャラクターを作ってパーティーを組み、戦闘こなしてレベルアップ、ダンジョンを探索してアイテムを手に入れ、拠点に帰って装備を整える……基本、これの繰り返し。
ストーリーモードはこれまでなかったのが不思議ではありますが、逆にそれが特徴のゲームでもあったので、やはり賛否両論があったみたいですね。強引に誘導するのではなく、そこかしこにばら撒かれた要素でプレイヤーに妄想させる、というスタイルでしたから。
(そのためか、本作にはほぼ従来のシステムに近い「クラシックモード」もついている)
要所要所ではキャラクターがボイスつきでしゃべったりするなど、わりと力は入ってます。ただし、主人公のクラスは最初はハイランダー固定で、クラシックモードほどの自由度はありません(ハイランダー、パラディン、アルケミスト、ガンナーと、それなりのバランスの取れたパーティーではありますが)
また一定の条件で使用できる「フロアジャンプ」が超便利。これまでに行ったフロアの階段に一瞬でワープできるというもので、ゲームの難易度がガクッと変わるほど危険な代物。
スキル関連では「グリモア」がやはり面白い。一定確立で発生する「グリモアチャンス」で、自分や敵のスキルを宿した石を手に入れるシステム。このグリモアを上手く使うことで、本来その職業では使用できないスキルや武器を使うことができるようになり、キャラ生長の自由度がさらに上がりましたね(グリモアは合成も可能)。
あえて難点を挙げれば、低レベルのうちはグリモアが使いづらい(なかなか使えるものが出てこない)。裏ボスが悲惨(カウンター技でほぼ全滅)、難易度が4より下がった感じがする(体感で)、セーブデータが少ない。ボイスがついたことで賑やかになったのは良いが、戦闘中など賑やか過ぎることがある。等。
かなり丁寧にいじり倒したな、という印象はあります。好き嫌いはあるでしょうが、とりあえず損にはならないと思います。
- (2013.11.04)
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真・女神転生4
- 悪魔とチャネリングして金をチラつかせながら仲魔にし、無理やり合体しながら(やや語弊あり)ミカド国ののために粉骨砕身するRPG。個人的に世界観が初代「真・女神転生」を強く意識しているかなーという部分が散見された(最初は少し違和感があるが)。
悪魔との会話の内容が無駄に豊富で、仲魔にするのが非常に面白い。このシリーズの胆の一つ「悪魔合体」は本作でも健在で、色々と頭を悩ませてくれる。なにせ戦闘の難易度が非常に高いため、仲魔の悪魔合体にも
かなり気を使う。オススメ合体が手軽だが、それだけに頼ってもいられない。
仲魔のレベルが多少低くても、スキルの入れ替えをうまくやれれば、わりと最後あたりまで戦力になる。チュートリアルが丁寧で、プレイしやすいのは良し。
ただ、一部のボスが明らかに浮いているのがビビッた(絵柄的に)。またシンボルエンカウントのわりに戦闘を避けづらいのも難。普通に難易度が高いので、時には戦闘を回避したくなることもあるのですが、当たり判定がよく分からず敵に突っ込まれることもしばしばありました。
マルチエンディングですが、この歯ごたえに慣れないと周回プレイはきついかな。もちろん、周回ボーナスはありますけど。
- (2013.11.04)
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デジモンワールド リ:デジタイズデコード
- 擬似電脳空間に生息するデジタル生命体「デジモン」の育成をしながら、オンラインゲーム「デジタルモンスター」の世界を冒険するRPG。というか、リリモンにナンパされて物陰に連れ去られるゲーム。
PSP版の同名ゲームに追加要素を加えた移植版。というか新シナリオ、新デジモン、サブイベントなど追加要素が大量にあり(単純に二倍以上)、かなり遊びやすくなっているが、ところどころ雑な部分も散見される、意欲的に雑な一品。
(単純に規模が二倍以上になっているけど、元が体験版並みのボリュームだったのは留意すべき。ある意味、完全版商法ではある)
ムゲンドラモンが育成できるのが実はときめいた。
敵から技を覚えるのが地味に楽しい。デジッターが地味に楽しい。育成がしやすくなって(プレイヤーのレベル分ステータス補正がつく)難易度が地味に下っているので、キャラクターが許容できればデジモンに触ったことがなくても楽しめる。
これならギリギリまで頑張れば1世代目でもクリア可能なのかな? そういえば、携帯トイレ食わなくなったね。
- (2013.11.04)
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名探偵コナン マリオネット交響曲
- 訪れる先々で殺人事件が起きる、某少年金田一とともに最も友達にしたくないキャラクターが主人公の推理アドベンチャー。
上画面でストーリーをなぞり、下画面でキャラクターを入れ替える、いわゆるザッピング方式を採用しています。ただ、自由にキャラクターを変えることはできず、場面に応じて選択できるキャラクターがオープンになる仕様。
ウォーターフロントでおきる数々の凶悪事件に立ち向かいます。これまでのコナンシリーズに登場したキャラクターが出てくるらしく、このあたりはやはり原作を知っているほうが楽しめるのかもしれない。
一方、既読スキップがないのはやはり辛い。イベント絵が出てこないところでは、ややストーリーの展開が分かりづらい。また、真実カードを共有して話を進めるわけですが、この真実カードに関するシステム周りがかなりウザい。ザッピングするたびに真実カードが転送されるシーンが入り、テンポがかなり悪くなるのも残念。
特定のポイントで特殊エピソードを入手できるタネカードが面白いが、このカードを手に入れるにはコナンにARモードでかなりの賄賂を渡さなくてはならない。ARカード自体が使いづらいので、この存在そのものを忘れてしまうことも。
- (2013.11.04)
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クマ♥トモ
- クマのぬいぐるみと会話したり、ぬいぐるみをお着替えさせたりして、親友になるゲーム。私のような成人男性が屋外で3DS持って「グフフフフフフフ」などと微笑みながらプレイしようものなら即通報もの。
色々な言葉を教えることができ、その言葉を使ってコミュニケーションが取れるのが面白い。会話の内容は豊富で、着替えさせられる衣装の数も多く、見た目に反して飽きがきにくいのは○。
また一度上げた好感度は下らないので、そう切羽詰らなくてもやりたいときにやれる手軽さも良好。
ただ、やっぱりゲーム機に向かってしゃべるのが恥ずかしいと、難易度が一気に上がる(一応、マイクをタッチペンでつついたり、息を吹きかけることで回避は可能)
独特なキモ可愛さをもつクマは好みが分かれそうだけど、ラブレベルが上がると愛着がわいてくるから不思議。アイテム関係が多少残念。
- (2013.11.04)
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カードファイト!! ヴァンガード ライド・トゥ・ビクトリー
- 「遊戯王」と並ぶカードゲーム「ヴァンガード」のゲーム化。1300枚以上のカードが用意されていて、ストーリーモードやフリーバトルでポイントを稼ぎながら最強のデッキを作り上げるのが目的。ジャンルは「ヴァンガードファイトシミュレーター」。
すいません、これやるまでヴァンガードのヴァの字も知らなかった。有名だったのか。アニメなどで有名らしい「カードキャピタル」が舞台。
元はタイトルにもあるとおり、1対1のカード対戦ゲーム。本作では、多数登場するキャラクターと対戦しながら全国大会を目指します。
昨今複雑化している(と、私が勝手に思っている)カードゲームの中ではルールが簡単な部類なのが助かる。何回か対戦するとコツをつかむのは簡単(それでも手間を感じるのは確かだけど)。さらにゲーム中は演出をカットすることができるので、さらに処理を軽くすることができる。
デッキを組み安いのは良いが、各クランのカードをもっと狙い撃ちしやすいと良かった。
あまりダークさを感じなかったのは、小学生を対称にしているからか?
あくまでカードゲームをするゲームで、「アニメは好きだけどカードゲームは苦手」という人は手を出さないほうがいいかも。
- (2013.11.04)
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ドラゴンクエスト7 エデンの戦士たち
- プレイステーションで2000年に出たRPGの移植版。仲間たちと「石版」を集め、多くの世界を冒険します。PS版は417万本、この3DS版も117万本売り上げました。
他のシリーズに比べてかなり長めのシナリオが特徴。と・に・か・く・長い。ホントに長い。しかも60時間以上かかる鬱ストーリー&お使い連続で、かなり疲れる。
PS版にあった職歴システムがなくなり、ここでだけ覚えることができた技や魔法は、職業技に変化するなど、PS版から大きく変わった部分がシステム面で多く見られます。特に「すれ違い通信」で手に入れた石版を交換できるのもいい。
またPS版に比べて親切になったところが多く、とにかく長かった導入部分がかなり短くなった、とにかく四苦八苦した石版が見つけやすくなっていることなどが最大の改善点。
過去世界でルーラが使えないのはめんどくさい。また、シンボルエンカウントなのにイライラする仕様はいかんともしがたい。シナリオがかなり厳しいことになっているので、この戦闘がかかわること(職業システムとか)が楽しめないと、かなり厳しいことになる。
- (2013.11.04)
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ルイージマンション2
- 30年間、溜めに溜め込んだ兄・マリオへの復讐に燃えるルイージは、掃除機みたいな機械を使ってオバケを吸い込みながら、こりにこったギミックをこらされた屋敷や工場を探索する。吸い上げたオバケたちの恨みを練成し、自らに取り込んでマリオへの恨みを強めながら、徐々に狂気の域に足を踏み入れるルイージ。果たして彼は、悪魔としてではなく、人間の姿をしたまま兄と対面することができるのだろうか……?
ごめんなさい、9割は嘘です。
最大四人でプレーが可能なアクションゲーム。マンションの怪しい雰囲気に尻込みをしながら、ルイージを操ります。このルイージのアクションが非常に細かく、見ていて飽きないのがまずいい。
また、単純なアクションとしてだけではなく、ストロボやダークライトなどの新アクションを上手く使うことで、謎解きやオバケ確保の手段が増え、手ごたえが上がる。丁寧に作りこまれた、普通に遊べる良策。やればできるじゃん、ルイージ!
- (2013.11.04)
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超速変形ジャイロゼッター アルバロスの翼
- トランスフォーマーみたいなロボット「ジャイロゼッター」を集めたり育てたりしながら日本中をまわるRPG。元は2012年に発売されたアーケードカードゲームで、実在のメーカーが多く協賛しています。また同年にアニメ化もされており、本作はそのアニメ版の40年後が舞台。
戦闘はシンプルながら、敵を仲間にしながらジャイロゼッターを次々に乗り換えていく手軽さと、意外に練られたシステムが歯ごたえがある。属性効果が少し大きすぎるような気がするが、戦略性があって面白い。
カスタマイズがやりやすく、演出も派手。ただ、必殺技などの演出はもう少しカットできればよかった。
フィールドの移動はレースゲームみたいだが、ここにもやろうと思えばテクニックを使うことができ、経験地も手に入る。
ただ、ストーリーがあまり盛り上がらない。ボス戦がヌルいということもあるのだろうけど(ほとんどのボスがファイナルバーストの一撃で瀕死にまで追い込める)、気のせいか淡々と進むので、気がつけばクリアしている、という感じだった。
- (2013.11.04)
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ドンキーコングリターンズ3D
- 操作キャラのドンキーの動きが重く、かなり難易度が高いが、それがストレスにならない非常に丁寧な作りこみを感じるアクションゲーム。移植に当たって新コースと同時に難易度が低い「ニューモード」が追加された。
我らがドンキーはアクションが豊富で、踏める! 地面を殴れる! でも敵を殴れない! なんで? ローリングもかなり使いにくい。
厄介な場所に現れるアイテムが多かったりするのも困った。ヤリコミ甲斐はあるけど、説明書がついていないのはどうしたものか。
- (2013.11.04)
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さよなら 海腹川背
- ルアーを使って足場のない場所を移動するラバーリングアクション。タイトルの「海腹川背」とは主人公の女の子(19歳の板前さん)の名前で、ゲーム中の風景は川背さんの心象風景なんだそうな。
この海腹川背、SFC時代から存在する古いアクションゲーム。ルアーの角度や伸び縮みをすべて計算しながらでないと進めないため、かなり難易度が高い代わりに一度はまると病み付きになるため、熱心なファンが多い。
(そのためか、ロケットスタジオ&マーベラスという「地獄のタッグ」で移植されたバグだらけの珍作・PSP版「海腹川背Portable(「海腹川背・旬」の移植)」はファンから不買運動を起こされ、当時のトロステでも「愛のないリメイク」と手厳しいネタにされた)。
本作ではプレーできるキャラクターが川背さん、埜鼓さん、川背ちゃん、江美子ちゃんの4人に増え、うち川背さん以外の3人は初心者向けの特殊技能があるため、相対的に難易度は下った。
……まぁ、それでも死にまくるんですけどね。
本作は全50ステージですが、隠しステージもあり(50ステージに含まれている)、細かい条件に気づかずにすいすい進めていると行けないステージも多い。また、行ける条件に気づいても、とにかく難易度が高いため、結局は死にまくります。
独特な操作に慣れるだけの根気がある人だけが味わえる独特の快感。壁は高いですが、挑戦するだけの価値はあると思います。
- (2013.11.04)
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レイトン教授と超文明Aの遺産
- レベルファイブを代表するナゾトキアドベンチャー。旧作に比べて目新しいところはないけど、すっきりとまとまっている印象。
画面をタッチして出てくる「ナゾ」をといてストーリーを進めていきます。テーマが世界旅行で、シリーズでは珍しく明るいシーンが多い感じ。背景がよく凝っていて、タッチで動くものが多いのでツツキ甲斐があります。
ただ、ナゾはパズル系が多く、どうも旧作からの流用というか、過去問からのアレンジが多く、バリエーションとボリュームに欠ける。またメインストーリーがなんとなく薄く感じるのは私だけか?
ヤリコミ要素は主にすれ違い通信を使った集める系の要素が多い。ミニゲームは難しい。
- (2013.11.04)
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コンセプション2 七星の導きとマズルの悪夢
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- (2013.11.11)
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メタルマックス2 月光のディーヴァ
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- (2013.11.11)
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エクステトラ
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- (2013.11.11)
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