Fuzion Frenzy2

 過去、地球上でもっとも人気のあったエクストリームスポーツ「Fuzion Frenzyフュージョン・フレンジー」。
 そのバトルのあまりの過激さは市民を熱狂させ、同時に地球政府に眉をひそめさせた。政府は徐々に規制を強化し、ついにはトーナメントそのものを禁止に追い込んでしまう。
 だが「Fuzion Frenzy」が消滅して4年、地球は急激な人口爆発と、宇宙への移民計画の度重なる遅延に頭を悩ませることとなる。
 ――地球市民の興味を、いかに宇宙に向けさせるか。
 地球政府は論議の末についに決断する。宇宙を舞台にした「Fuzion Frenzy」の復活! 最も危険で最も効果的なプロモーションだ。これ以上の手段はもはや尽きたも同然である。
 こうして、市民を熱狂させる祭りが帰ってきた! 環境のまるで異なる七つの惑星を舞台に繰り広げられる、最高に過激なバトルショー! 全人類から選ばれた参加者は、6人の大バカ野郎たち。
 君の使命はただ勝つこと、それだけだ。各惑星に用意されたバトルを勝ち抜き、最終的には他の誰よりも多くの惑星を制覇しなければならない。ひたすら戦って、そして勝て!
「Fuzion Frenzy」の栄光をつかむことが出来る選ばれし者は、宇宙でただ一人なのだから―――。

 ……すいません、少し大げさに書きすぎました。
 ストーリーだけなら、いかにも肉体言語が炸裂する超兄貴たちの狂演を想起しそうですが、実際は単なるミニゲーム集です。
「単なる」とはいっても、その数は40種類もありますし、選べるモードもツボを抑えた三種類あり、なかなか極めようと思うとそれなりの腕を要求されます。パーティー用のゲームとしては、充分に合格点。ミニゲームはどれもスピーディーですいすい遊べるし、ポイントカードの使いようによっては一発逆転も充分可能。
 あくまでミニゲームですので、何十時間もテレビに磔になって徹夜したりとか、実績解除のために口から血を吐き骨が折れるまで拳を握り締めたりとかしてまでプレイするものじゃないですけど、暇つぶしに「アクアゾーン」を立ち上げるよりは楽しめます。

 日本では印象も売り上げも地味でしたが、アメリカでは前作に続いて大ヒットしたそうで、ライブに繋いでも極まった外国人しかいないです。日本人皆無。
 もちろんパーティー用ですから、一人でやるよりは大人数でプレイしたほうが楽しめるのは当然ですが、オンラインでは総じて、強者が弱者をボッコボコにいたぶる焼肉パーティーになりやすいので、その点だけは注意してプレイしましょう。

DATA

ジャンル:
ミニゲーム・アクション
メーカー:
ハドソン
発売日:
2007/02/08
価格:
¥7140
KEEF'sPOINT:
48
お勧め度:
C