Virtua Fighter CG Portrait series

 これ、何かというと、世に名高い3D格闘ゲーム『バーチャファイター2』キャラクターの日常生活を、描き下ろしの3DCGと歌で紹介してしまおうという、どちらかというとかなり酔狂な企画モノです。

 マ、一言で片付ければ、金をかけたカラオケソフトなんですが、とはいえ、もともと定評のある3DCGと、同じくそのキャラクター専用に書き下ろされた歌はなかなかの出来栄え。
 私もバーチャは殆どやったことが無いくせに、この歌が気に入って、一時期は(デュラルを除く)10キャラクター分を全部持ってました。
 歌を歌っているのは本物の歌手ではなく、セガのゲームミュージック担当の人らしく、決して「上手い」と断言はできませんが、そこはかとなく味があります(光吉猛彦さんだけは、かろうじて名前知ってました)。
 私は「ラウ・チェン」のテーマ曲『金色の雨』、同じく「舜帝」の『崑崙の夢』という、激シヴい二曲がお気に入りで、よく聴いてましたね。

 ただ、やはりゲームではなくコレクターズ・アイテムといった類であり、好き嫌いはかなり分かれると思います(バーチャ・ファンは特に)。
 ゲーム用のプログラムとしてだけではなく、音楽トラックとして歌だけを聴くことも出来る本作、限定のうえ非売品だったデュラル以外なら、現在は中古ならば殆どタダ同然で手に入ると思いますが、購入の際はよくご検討を。

 ちなみに全シリーズは以下の10曲。
「Vol.1 サラ・ブライアント」『Dancing Shadow』
「Vol.2 ジャッキー・ブライアント」『Believe In Love』
「Vol.3 結城晶」『夏の嵐』
「Vol.4 パイ・チェン」『Oh'My Shinin' Star』
「Vol.5 ウルフ・ホークフィールド」『CHAIN REACTION』
「Vol.6 ラウ・チェン」『金色の雨』
「Vol.7 舜帝」『崑崙の夢』
「Vol.8 リオン・ラファール」『Winner or Loser』
「Vol.9 影丸」『誰も知らない』
「Vol.10 ジェフリー・マクワイルド」『あの波を超えて』


ジャンル:その他
メーカー:セガ
発売日:1995/10/13〜1996/03/01
価格:¥1280
KEEF'sPOINT:67
お勧め度:C