鋳薔薇
縦シュー。つーか、まんまガレッガ(どっちかというとバグレイドか?)。一部ガンフロンティアだけど。
発売はタイトーの本作ですが、製作はケイブです。
えー、まず本作の第一印象を、できるだけオブラートに包んで申し上げますと。
画面が超絶にキタネぇ!
…ごめん、無理だった。
確かに、「バトルガレッガ」など、こういったタイプの描き方で人気が出た作品も、過去にあるにはあったんだけど、それにしても汚い。ただひたすら視神経に厳しい絵です。
絵が下手とか画質が悪いとかそういうのじゃなくて、態とこういう表現方法をしてると思うんだけど、その価値は一体どこにあるの?
私など、「アルカディア」に掲載されてたキャラクターカットが思いのほか綺麗で、敵キャラクターである女の子達(各ステージのボス機に搭乗)もかなり可愛い子ばかりだったので、ちょっと硬派ではあってもそういう方向からも入れるかな〜とか思ってたんですが(ただし、ヘンなうんこヘアーの主人公は除く)。
…考えが甘かった。
シューティングとしてのデキは、画面の悪さを除くと、普通レベルと駄作のギリギリの線。
性能の違う二種類の機体(1Pと2Pで違い、選択は出来ません。この仕様意図も不明)、種類が豊富なオプション、続けて獲るごとに得点がアップしていくアイテムなどお約束は踏襲しているものの、こちらもケイブシューお約束の激烈な難易度。
「ボスがやたら硬い」とか「ひたすら物量で押してくる敵弾」とかいうのは兎も角、「敵弾が消える(見えなくなる)」っていうのはアリなのか?
また、敵が破壊されたときに機体の破片がばら撒かれるのは、普通は快感なはずなんですが、このグラフィックでやられると、ただ邪魔になるだけ。マジで敵弾が隠れてしまうので、全然意味無し。一応、散らばっていく敵機の機体をとれば得点になるようですが。
グラフィックと同様、音楽や効果音もキンキンと耳に突き刺さるようなものが多いのですが、これは店側の筐体管理のせいもあったのかな?
例え、激烈な難易度のゲームであっても、どこかに魅力的なファクターがあれば「ちくしょー!」とか思いながらコインを投入してしまうものです。残念ながら、このゲームには、そういう要素を感じられませんでした。

ジャンル:シューティング
メーカー:タイトー
発売日:2006/02/23
価格:¥7140
KEEF'sPOINT:28
お勧め度:D