新ベストプレープロ野球
実はファミコン以前からある、歴史の長い野球シミュレータ。
選手一人ひとりに、実に細かなデータが振分けれており、しかもそれを自分で自由に変えることによって、オリジナル・リーグを好きなように製作することが出来ます。
ファミコン版が出た当時、物凄い広島カープファンだった私は、こつこつとデータ入力をしたものですよ。
…物凄い根気と時間がいったけどね。なにせ、1チームあたり、野手18人、投手12人いて、さらにそれが6チーム(2リーグなら12チーム)居るもんだから、膨大な時間をかけて作業をすることに(加えて、PS2版には「二軍」という概念もあるので、かかる時間は更に膨大に)。
これ、正味の話、一度PC版に触れてしまうと、他の機種のには我慢できなくなります。
なにせ、PC版は最新データをネットで落とせるし、TXTデータを移植すれば簡単に選手のデータが変わります。更に、SKIP機能を使ったシーズンが早い! なんと1シーズン
140試合が2分から4分弱で終わっちゃうんですから。
それに比べ、PS2版はデータ入力は全部コントローラーで手作業だし、1シーズン130試合をSKIPで終わらせるのに40分以上かかります。途中の試合を自分で指揮しようという気すら起こりません。
…まぁ、根強いファンの方はじっくりと全試合指揮をとるんでしょうけど…。
また、これはシリーズ全作を通しての特徴ですが、二遊間(セカンドとショート)の守備力が、投手の防御率に与える影響が大きすぎて、オリジナルデータを作る時にバランスとるのが割りと大変です。この辺、もうちょっとなんとかならなかったものか。
とにもかくにも、真面目にプレイすると膨大な時間が掛かるこのPS2版、なにごとにも腰を据えて、じっくりとプレイする人で、更にコアなプロ野球ファンの人向け。これも言ってみればニッチ商品なんですかね。
…あと、このPS2版。PS2のゲームなのに、なぜか媒体がDVD-ROMではなくCD-ROMです。選手を全員3Dにしたうえでそんなに容量少ないなら、もっと工夫できるとこ、いっぱいあったんじゃないの?

ジャンル:シミュレーション
メーカー:パリティビット
発売日:2003/09/25
価格:¥6800
KEEF'sPOINT:44
お勧め度:C