ツイン・ゴッデス

 えーと、プレステ最初期に出た、『ヤっちゃった感』が極めて強い格闘ゲーム。
 まあですね、色々やってみたいという探究心は否定しませんけど、やっぱり『アニメvs実写』という企画自体が既に大冒険。

 チープな実写お姉ちゃんの変身ムービーといい、『この世の果てで大戦争』『絶体絶命物語』『あいつをぼこぼこにぶちのめせ』『諦めろモンスター』と、逆のベクトルに心を飛ばされる主題歌といい、もう(バカゲーファン限定で)素晴らしいの一言です。

 最初から期待するのも酷というものですが、ゲームバランスはかなりシビア。何せ、実写取り込みの美女姉妹と、アニメ絵のモンスターで、キャラ性能が全然違います。そりゃまぁ、確かに人間とモンスターとじゃ、最初から相手になんないんだけど、『所詮、フィクションには勝てんのか』(?)と、色々とショックを受けること請け合い。
 また、バトル後には賞金が貰え、それでアイテムを買えるのですが、種類が豊富なだけで、それが全然使えねえ!

 ナレーションに飯島直子を起用してみたりと、かなり楽しませようと作りこんだ形跡はあるんですが、惜しいかな生かしきれませんでした。


ジャンル:格闘アクション
メーカー:ポリグラム
発売日:1994/12/22
価格:¥7800
KEEF'sPOINT:30
お勧め度:D